12/29/2008

Mola de deciembre

今月のモラを購入しました。今回は、ジェフさんのチョイス。モチーフモラを買おうとはりきっていたのに、何枚も何枚も見ているうちに、やっぱり伝統的な抽象的なデザインに落ち着きました。シンメトリーなのかなとおもいきや、よく見てみるとアシンメトリー。くーっ!



我が家のモラコレクションはこれで2枚になりました。前回のモラの方が赤色が明るいです。明るい赤のほうが伝統的らしいです。そういえば、前回サンブラス島(クナ族が住んでいるカリブの島)に行ったら、日本人がモラを大量に買い付けていたそうです。次回こそ、モチーフモラを買うぞ!

12/25/2008

Christmas Dinner in Ten Bistro



Merry Christmas! パナマにぽつねん。家族もいませんし、2人でレストランディナーにしました。ちょっと予定がくるって、予約がままならず・・・。行きたかったレストランが何件かあったのですが、もちろんすでに満席でして、まあまあ行ってみたかった Ten Bistro へ。



クリスマスなのに、あっさり予約が取れた時点でとっても怪しい・・・。店内も閑散・・・。



お料理は、普通でした。可もなく不可もなく。そんなに高くもなく。でも、だったら日本食レストラン行けばよかったなーって思いました。デザートはおいしかったけど。モールに分店ができてたから味が落ちたのかな・・・。

Love Dry Season



パナマはドライシーズンに入ったみたい。クリスマスの朝はドピーカンの快晴。気温は30度近くまで上がったのでは?



暑くてもいいのです。こんな夕日が毎日お部屋から眺められるから。やっぱ、空気が乾燥してるほうが景色はきれいだね~。

乾季は、夜景もきれいに見られます。アリーのお宅から。

Salsa in Casino



クリスマスデートその2。サルサダンスのクラスも今年最後だし、っていうんで、サルサバーにクラスのみんなで行くことになりました。ホテル&カジノの真横で、ライブがあって、食事もできてもちろん飲めるという、すごい場所。テーブルの周りで人々が踊ってます。



真ん中の美女が先生・ネリーです。両脇に移っているのがクラスの友達。あたしも、ちょっとは踊れるようになったわよ~!先生がいっしょにいると、心強いね。しかし、ネリーはものすごいパーティーガールだということが判明!

Bodies Revealed



今週1週間、ジェフさんも休暇です!やっとホリデーらしくなってきました。さて、ホリデー週間1日目は、前から行きたかった「人体の不思議展」に行ってきました。東京&ヒューストン&サンアントニオで見逃して、なんとパナマに来てました。この展示会場は、聖トーマス病院の一角にあるのですが、ジェフさんの研究対象の場所でもあるので、建物自体は何度も写真で見たことがありました。

しかし・・・・。スペイン語でわからん!アナトミーを勉強したらまた訪れたいものです。

12/22/2008

Before Holidays

ここ最近はジェフさんのお仕事のお手伝いをしています。といってもスペイン語が不得手なので、英字新聞に限ってですが。学校はお休みに入ってしまっているし、ジムのクラスにいっても先生現れないし。街は渋滞がすごくて、どこにも行く気になれないし。アメリカ人の友達たちは、次々と帰省してしまったし。世の中、ホリデーシーズンだってのに、私達2人は、ふつーの毎日をすごしています。図書館は人気がなくて、ひっそり平和です。ジェフさんは研究者にふさわしく、「仕事=研究=趣味」という式が成り立っていて、仕事と休暇との境界線があまりなく、時期に関係なく楽しそうに研究活動しています。家族も友達もいなくて寂しいかなー???そうでもないような。マイペースなので、あまりホームシックにはなってません。強いて言えば、はやく誰か遊びに来ないかな~って思ってます。



毎日横を通っていたにもかかわらず、初めて発見したこの銅像。大平元首相の銅像。パナマとの親善に尽力しました、というようなことが書いてありました。それにしても、公園内にランダムに立てられたこの銅像。何故ここに?

12/19/2008

The Stache



I just want to dedicate this post to my once beloved mustache. I don't have any facial hair at the present, but I'm thinking about growing back the stash. Stylish no? Ladies, whadda ya think? WWJD?

12/15/2008

Christmas Parade


例によってDaya がクリスマスパレードを見に行きたいっていうんで、てくてく歩いて見学に行ってきました。もちろん交通規制が入って、大通りは歩行者天国に。わあ、ディズニーランドみたいだ!なんて思ったのもつかの間・・・・。つい先月見たのと同じ人たちが、違う衣装(サンタの帽子つき)で、同じ音楽を演奏していたり。

Our friend Daya recently took us to a Christmas parade on Calle 50. When it 82 degrees and sunny, it just doesn't feel like Christmas no matter how many cheesey plastic snowmen, red ribbons, and Santa Clause you plaster all over the place, especially without family. It still feels like August me (but with Christmas tree decorations)!



クリスマスカラーの赤を前面に打ち出すのはいいけれど、ほとんどがコカ・コーラの協賛丸出しだったり。(とっても背の高いお姫様みたいなこれは、一体クリスマスとどんな関係があるのだろう・・・。)
The large floats made this parade markedly different from the others we have attended. Of course they had the marching band playing tunes like "Deck the Halls," "Rudolph the Red-nose Reindeer," and of course "Guantanamera." You couldn't help but feel thirsty during the parade sponsored by Coca-Cola. Actually, it was quite an elaborate advertisement. Put the Coke back in Christmas!


これはベイビージーザスかしら???ものすごい巨体な上に、両手に何故かエンジェルが・・・?ちょっと、こっ怖い・・・。(ラテンテイスト、理解しずらい・・・。)

Most of the floats were just plain creepy. Why is baby Jesus always so freaking scary?


そうとうテイストに欠ける、フロウト(パレードカート)。このお姫様の顔ったら、そうとう怖かった。まあるいクッキーみたいな人形からちょこんと飛び出ている人間の左手にご注目!

途中、企業がキャンディーをばらまいたりしてて、子供達は大はしゃぎしてました。とにかく、暑くてクリスマスって気分がたかまらないよう!そして、もうパレードはおなか一杯です。(次のパレードはカーニバルのある2月かな・・・。)

Translation: as fun as they are, we've been paraded out. No more for a month o two or so. Carnival comes around in February.

Agua de Pipa



スペイン語のクラスが先週で終わってしまい、毎日毎日、ジムに通っております。ヨガやらダンスやら、ピラティスやらのクラスをしたり、トレッドミルとかスピンとかをして、1日2時間は運動するようにしています。そして、週3回、サルサダンスを習ってます。更に、お買い物などで、1日1時間はぐるぐる街を歩いています。なので、毎日汗だく。(でもぜんぜん痩せてこない・・・。)

そんな、脱水症状を和らげてくれるのが、これ。椰子の実(?)ココ(?)の中にあるジュースをペットボトルにつめてくれるという画期的なサービス。ほどよい甘さで疲れもふっとぶよ~。

12/13/2008

4000 Words

A picture speaks a thousand words, no? Here's a handful of some of political cartoons that I've run across lately.



Whipping back the wolves of vice, prostitution, and the corruption of minors.



Uncle Sam injecting Panama's breasts with a new treaty. The loin cloth is labeled the "Panama Canal." The syringe behind Tio Sam's back is "annexation" and the broken syringe of "international rights" lies on the ground. Click on the picture for more details!



The red-light district is on the right and the rest speaks for itself.



Gotta love the guy hurling chunks on the sidewalk. It happens. Reminds me of the time in Kyoto when I ran into a pile of puke with a set of dentures smack in the middle. "Honey, what happen to your teeth?"

Parque Omar again

土曜日はまた、ジェフさんにくっついて、オマール公園に。今日はDaya もくっついてきたので、お仕事してるジェフさんをおいて、公園内をぐるぐる歩いてみました。こーんな大きな木がそこらじゅうにはえてました。なんか、この木一本だけで森みたいになってる。癒される~。

プランテインが、そこらじゅうにたわわに実っております。南国やねー。公園内にはランニング&ウォーキングしてる人が沢山います。都会のオアシスですからね、この公園は。



ちびっ子サッカーやら草野球やらをする人々もおりました。このサッカーチームの皆様、なぜか私と Daya の姿を発見するなり、集合してきて、記念写真をとるよう指示してきました。観光客だろ?ってコーチみたいなおっさんに言われて、「えぇ、まあ・・・」と答えました。なので、お言葉に甘えて(?)何故か、記念写真。フレンドリーな人々やなー。ちょっと意味がわからないけど。

12/09/2008

Leaf-Cutter Ants and Magnetic Force Fields



These are leaf-cutter ants. They are all over Panama.


I am pretty intrigued by these little guys. Everybody knows that ants can carry 10-20 times their body weight. The mention of such facts only causes shoulders to shrug.



But to see these ants awkwardly carry large pieces of foliage is quite the sight. As you walk down the street and glance down you may see pieces of grass moving right along with you (especially if you walk really slow). They eventually take the grass back to their mounds.



Rumor has it that these ants harvest the leaves in which they grow fungus in their nests so they can eat. In return they protect the fungus from molds and other pests. Scientists call this a "mutualistic" or "symbiotic relationship" (I know big words!). They also have some kind of magnetic compass which allows them find their way around . Rumor also has it that tax payers funded some graduate student to prove this. Neat!

12/07/2008

Naoko's Fieldtrip to Parque Omar, National Library (or "Take Your Wife to Work Day")

This is where Jeff has been going everyday: the Ernesto S. Castillero National Library.

土曜日だっていうのに、ジェフさんがリサーチに出かけたいと言うんで、ついていくことにしました。これが、ジェフが毎日通っている国立図書館。

Jeff reads and takes pictures of old newspapers which can be very fragile. Price of latex gloves: 15 cents. Memories: priceless.

古い新聞をこうやって毎日読んでるんですって。あと、デジタルカメラで写真をとっておいて、家に帰ってから読むっていう方法が今は主流らしいです。この図書館、窓がいっぱいあって、気持ちよいところです。

This library is located in the park which is very close to central city. The park used to be a golf course for the wealthy. Now its a beautiful park but it still has a kinda golf course feeling. Thanks Omar Torrijos!

ところでこの図書館、公園の中にあるのです。昔は裕福層向けのゴルフ場だったらしく、キレイに整備されています。現在は庶民の憩いの場。



Jeff's lunch place: "El Kioskito." Rice, macaroni, beans and meat cost only $1.75!!

ジェフさんがいつもランチしているところ。食べきれないほどのライス、マカロニ、豆の煮たの、ステーキ肉で、なんと2ドル。激安です。肉は、後ろに見えるドラム缶で、バーベキューしてくれました。

12/05/2008

Weather Report, December

朝起きて、窓を全開にします。いぇ~い!今日も晴れてる!アパートから見える風景。左奥に見えるのが、アンコンの丘。丘の上にパナマの旗がはためいてるのが見えるかなー?右奥の、ごちゃごちゃしてるのが、パナマ運河。右手手前の白い建物が、University of Panama の図書館。

アパートのルーフトップ(屋上)から、パナマ新市街地を眺めたところ。1週間降り続けた雨がやんで、ここ最近はおかしな天気。朝は大体こんな感じでほぼ快晴。お昼すぎると、小雨が降ったり、止んだり。昨日は雷も。風があるので、比較的涼しいです。(といっても日中の気温は28度だったり・・・。)


こんな朝は、ルーフトップでコーヒーでも飲みますかい。晴れてると1日が気持ちよく始まりますな。

12/03/2008

My First Mola



Panama で一番有名な民芸品と言えば、これ。Mola (モラ)です。お土産やさんや露天やら、観光地ならそこらじゅうに売ってます。ずーっとずーっと欲しかったモラ、はじめての1枚をようやく買いました!モラは、カリブ海沿い&島に住む、クナ民族のアップリケ(キルト)です。色使いとデザインが独特です。本来の用途は、このアップリケをお腹と背中に縫い付けて、ブラウスとしてクナの女性達が着るためのものです。街でよく見かけるクナ族も、皆モラブラウスを着ています。

記念すべき1枚目のモラ、観光客向けのデザイン(ヤシの木とかハイビスカスとかをモチーフにしたやつ)はまず却下。なるべく伝統的な絵柄を1つ目に買いたかったのです。伝統的なものは、モチーフよりも、幾何学模様が多いらしいです。この幾何学模様、ミシシッピデルタの黒人女性たちによって縫われていた Gee's Bend に匹敵するくらい、数学的に分析しても美しい模様です。

今まで購入するのを躊躇していた理由は、まず、全行程が手縫いなので値段が結構高いこと。そして全てオリジナルなので、どの模様にしようか迷ってしまうのです。今日、Daya に連れて行ってもらった民芸品市場は値段が格段に安い上に、種類もたっくさんありました。早速リビングに飾りました。またモラ漁りに出かけたい~。次は、モチーフモラを買いたいです。

12/02/2008

My Purse in Panama



これ、あたしのバック in Panama。パナマのインディヘナ(原住民)が作った、100%自然素材のバック。テキーラの原料になる植物の繊維で手編みされているもの。こう見えて、とても丈夫。パナマ7つ道具を入れて、お出かけします。

パナマ七つ道具:
  • 折りたたみ傘・・・いつ雨が降るか予測できない
  • サングラス・・・晴れるととっても眩しい
  • メモ帳 with ペン・・・言葉が通じないため
  • 扇子・・・冷房ないところはとっても暑い
  • 水筒・・・脱水症状がでないように
  • ティッシュ・・・おトイレに無いこともあるので
  • ビニール袋・・・その辺に座ったり、ゴミ袋にしたり
ガールスカウトみたいだ!シッタポン(シーターポン?)を本気で作ろうと思う、今日この頃。

12/01/2008

The Humble Conquerer


War is hell.

Just ask the Amazing Ch*****pants. Over the past couple of days we have been engaged in a brutal war over hurtful words, honor, and pride. But today hostilities have finally come to an end with me as the reigning victor. My adversary, first mocked me online and then declared war (even after the Potsusaker Post editorial board sent a final "cease and desist" notice). All diplomatic channels failed and hostilities broke out with casualties on both sides. Finally, the Amazing Ch*****pants found that internet war with yours truly was wholly unbearable.

How did I do this you ask? Heave Hove knows the answer. And it has to with receiving daily email updates from the lovely soft-spoken delights of Ann Coulter. But the Amazing Ch*****pants suffered much worse than the innocent Heave Hove, who is often a victim to some of my more mischievous pranks through no fault of his own. Let's just say I took the carpet bombing approach toward the new aggressor. Unable to bear the torture, my adversary waved the white flag of surrender in the typical Democratic Party fashion. In return, I transmitted the classified top-secret information necessary to stop Rush Limbaugh's incessant emails (as well as treats from Bill Kristol, Mitch McConnell, Chuck Norris, Bill Bennet, Joseph Lieberman, and more).

During the subsequent peace negotiations, my only request was for photographic evidence of the Amazing Ch*****pants waving the white flag of surrender. The Amazing Ch*****pants has since refused to comply with my only demand. But I am a just and humble conquerer, so I'll congenially sallyforth and let my former enemy live in peace.


Instead, I leave my loyal readers a picture of the gallant warrior returning victorious from the battlefield. Helmet intact, sword ever-so sharp, and shield polished and undented. (Photograph courtesy of Naoko).

Dear Amazing Ch*****pants,

I would really like that picture.

Yours in peace,

The Humble Conquerer

Multi Plaza Pacific

今週末も、また独立記念日で連休!ショッピングモールに行ってみました。すっかりクリスマスデコレーション。しかし、気温が高いからあまりクリスマスって気分にならないけど・・・。冷房ガンガンだし・・・。やっぱクリスマスはブーツ履いて、マフラーして、って方がしっくりくると思いません?そういえば、初の南国クリスマスだわ。今年は。

パナマシティには3つ大型ショッピングモールがあって、ここは一番キレイ&高級なモールということになっております。ヴィトンだってブルガリだってあるんだよ~(人はまったく入っていませんでしたけど)。私もまったくもって近づかなかった(けなかった)けど!


私が購入したのは、このシンプソンズの、来年の手帳でした~(しょぼっ)。かわいいでしょう?シールもついてるんだよ~(自慢)。スペイン語だから、ちょっと面白い。ところでパナマ人は、カレンダーを家においたり、日付の入った手帳を持ち歩いたりする習慣が無いらしい。だから、カレンダーを売っているのもあまり見たことないです・・・。時間を気にしないお国柄が出るな~と思った瞬間でした。