4/18/2009

San Blas 2: Carti



2日目のエクスカージョンは、クナさんのコミュニティーがある村(島)、カルティへ。ボートがたっくさん行き来してます。



とうちゃーく。もうすぐ大統領選挙なので、選挙キャンペーンの旗がひらめいてます。クナさんの住む場所は自治区なので、税金などはパナマ国に納めていませんが、選挙権はあるそうです。クナさんの住む家は、みなこんあ感じのカバニャ様式です。



クナさんの生活&文化に興味をそそられた私達。ついに、クナ博物館へも来ることができました。ビーズを腕に巻いてもらうの図。

クナさんは生まれてからずっとハンモックをイス&ベットとして使用するのですが、なんと、お墓で埋葬する時にもハンモックにつるしてもらうんですって。お墓は、ピラミッドの内部みたいに空間ができてて立派なんですって。



クナ族の旗。




教会であり、公民館みたいなところ。2日おきに全員集合するんですって。



そして最後はお楽しみの、モラショッピング~。

San Blas 2: Kuna people



男性クナさんは、船乗りさんです。丸太をくりぬいた(今にもひっくり返りそうな)ボートを巧みに操ります。




自前のお船を修理しているクナさん。




観光客用のボートにはモーターがちゃんとついてました(ヤマハ)。


クナの子供達。クナさんは子沢山。どこからともなく、いーっぱい子供がでてくる。そして、パンツ一丁で砂浜を転げまわってる。楽しそうだ!



クナさんはいろんなペットを持ってます。観賞用の鳥とか、食べるようの鳥とか、豚さんとか。

San Blas 2: Isla Perro



念願の犬島へエクスカージョン。たぶん、サンブラス諸島で一番有名なスノーケリングスポット。沈没船があるの、見えますか?お魚さん&珊瑚がたっくさん見えるのです。




このブルーのグラデーション!幸せ~。海大好き。カリブの海って、どうしてソーダ水みたいな色なんでしょ。



移動はボートでね。昼間はホント、波が静かでエクスカージョンを思いっきり、エンジョイできます。次に滞在する場所をボートから物色してみたり。

San Blas 2: Beaches at Cabanas


宿泊したカバニャの周りには浅瀬のビーチがぐるっとありました。シーファンやら、コンク貝のシェルやら、いろーんなモノがどっさり落ちてました。



ボートをつける桟橋。桟橋の周りにもお魚がいっぱい~。




スノーケリングを楽しむキャシー&ブルースさん。歩いてすぐ近くのサンドバンクにいってみたり。ああ、いと美し。


サンドダラーみーっつけ。欠けてないサンドダラーがたやすく見つかるのは、波がないカリブ海ならでは。




初めて見た、生きてるサンドダラー。

San Blas 2: Cabana Coco Blanco



ゲストが来たら、必ず行くと決めているのは、サンブラス諸島。2回目、行ってきました。今回の宿泊先は、ちょっと高級(1人1泊90ドル・3食&エクスカージョンつき)な、ココ・ブランコです。く~!早速海の色にやられちゃいます。

We took my parents to San Blas and stayed on the island of Ogobsibudup at the Coco Blanco cabanas. Its a very small island with a couple of other cabanas, four or five familes, some pigs, a small pet parekeet, hammocks, three large water tanks, solar panels, and a septic tank.

今回とまったカバニャ(小屋)。相変わらず、サトウキビの壁&ヤシの葉でふいた屋根。海から5歩。フロントポーチ付き!

These cabanas were toward the high-end in San Blas.




ベットにシーツがある!そして、床がある!すごいぞ!でもやっぱり砂だらけになったけど。ソーラーパネルがついてるので、各部屋に電気がつきます。なんと贅沢な。

(何故か大量のベット数=グループ旅行に最適かと。)

Raised floors, pillows, sheets, and a light bulb.



じゃーん。水洗トイレ&シンク付き!!!しかもプライベート!!サンブラスにおいて、これは高級な証なのです。

But most luxurious of all, each cabana had a private bathroom with a shower, a flush toilet, and a sink.



そして、なんと、シャワーまで各部屋についています。ここまでくると、感激で涙。(前回泊まったロビンソンとの比較は、過去ログを読んでくださいませ。)

Look close at the picture above. That's the shower.



食堂。モラがいっぱい飾られてます(購入可能)。食事もおいしかった。なんといっても、野菜&果物がでた!どうやらイタリア人が経営に参加しているそうで、パナマで初めて、アルデンテのスパゲッティを食べました(いつもは粘土状のロープを食べている状態)。しかもしかも、ワインやらラムまで売ってました。

One of the highlights of Coco Blanco was the food. Hmmm... so good. While many places has just rice and fish for meals, Coco Blanco goes all out. As Naoko says, "I had aldente pasta for the first time in Panama... in San Blas!"




フロントポーチからの景色。極楽です~。スノーケリングツアーが終わって、ここでワインを飲むしあわせ。何にも変えがたい~。

And of course the beaches of Coco Blanco were beautiful. A huge reef around the island made for shallow water with lots of sea creatures. At its deepest, the water was only waist deep... just enough to snorkle around and check out all the shells, fish, sea cucumbers, and sea anemonies.

SPA @ El Valle



市内観光で街の喧騒に疲れたら。エルバジェでスパ三昧~。カルデラにあるので、山に囲まれていて。、涼しい風がきもちよい~。温泉もでるこの街、シティから2時間という距離も手伝って、パナマでもお気に入りの場所。



そよ風がさわやかに吹き込む施術部屋。温泉ミネラルたっぷりのボディラップに、デトックスフェイシャルに、スパペディキュア。あっという間に、うたたねしてしまいます~。



ロビーでまったりお話するもよし。(この敷地、5年前まで、プライベートな邸宅だったそうで。お庭もしかっかり手入れされていて、住宅街に位置しているので静かで、癒されます。@Crater Valley SPA)


プールで泳いだり、デイベットで読書&お昼ねするもよし。



アイアン家具の美しいプールサイドで、スパメニューのランチを食べるもよし。1日中まった~りすごさせていただきました。途中から飲み始めたワインが3本空いたところで、レストランへ移動。



これまた素敵なレストランがるのですよ。エルバジェには。今までにパナマで食べた中で一番のディナーでした。高級店の割りに、お財布にもやさしく。@Los Mandarinos(ホテル&スパもあるよ)。咲き乱れる蘭が幻想的。



2泊3日のエルバジェトリップでした。こちら泊まったホテルの入り口。こういうアプローチ、好きです!今回もまた、エルバジェは気候・人の温かさ・お値段、この3つにがっかりしない、素敵な場所でした。

Canopy Tour


ガンボアのキャノピーツアーに行ってきました。旧米軍占領地である運河地帯にあるこのタワー、昔はエアフォース(空軍)のレーダー基地だったそうで。ここから野生の動物がたっくさん見えるっていうんです。

水の確保は運河の生命線 → 運河地帯の森を守らねばならない → ジャングルが今でも残っている地域 という図式が成り立つわけです。



朝食つき~。コーヒーでお迎えしてくれます。ジャングルも朝日とともにお目覚め。鳥の鳴き声があちこちから聞こえます。ちなみに、タワーからは、遠くに運河が見えるんです。




バードウォッチャー(野鳥観察家)のブルースさん。キャノピーっていうのは森の木々の、葉っぱがわっさわっさしている上の部分のことで、そこに動物が住んでいるので、キャノピーにこそ森の王国が繰り広げられているのだそうです。タワーの上からだとそのキャノピー部分が良く見えるのです。



ガイドさんが鳥を見つけては、見せてくれます。ガイドさんの耳のよさに脱帽しっぱなし。素人にはどこにいるのかまったくわかりません。しかも、鳴き声から種類と性別までわかるのには本当にびっくり!



ほら見えた!(鳥の名前は失念。)ちなみに、このタワーに連泊して毎日野鳥観察してる人々がいらっしゃいました。野鳥観察家にとっては天国なのですねー。



肉眼でも見える鳥達。私が楽しみにしていたのは、パナマに大量に生息する、「なまけもの」を見ることでした。が、かなわず・・・。ガイドさんによると、なまけものは一日のうち、20時間は眠っているのだそうです。さらに、巣がキャノピーの中でも最上部にあるため、見つけるのが難しいそうで。運がよいと、道をのそのそへばり歩いていることがあるんですって。一度は見てみたいわ~。



ツアー&ハイキングのあとは、ドリンク&読書タイム。キャノピーは森に囲まれていて、そよ風が吹いていて、本当に気持ちよい。




あらあら、お昼ねしちゃっている方も!

このツアーはっきりいって、高いです。でも、熱帯雨林についていっぱい知ることができたのでよかったです。「あ、ターンマイツの巣だ!」とかわかるようになったので、今後のハイキングが楽しみ~。

Panama Canal


実は初めて行ったんです。お客様が来たときにと思って、とっておいたのです。ついにパナマ運河を見に行きました。ミラフローレス関門です。ブーゲンビリアが美しい~。



水を放出して、水位を変えている瞬間。全行程を写真で紹介するのは難しいなあ。太平洋側から3段階上って、ガツン湖へ行き、また3段階降りて、カリブ海(大西洋)側にですのです。



大型船だと、ホント、ぎりぎり納まっている感じですが、これだけの大きさの船が通れるってことの方がすごいですよね。現在2車線(?)ですが、拡張工事をすることが決まっていて、第3車線はさらに幅が広くなるそうです。




ところで、このミラフローレスにはレストランが併設されているのですけども、そこからの見学をお勧めします。お値段はちょっと高いですけども、シャンパンブランチを楽しみながら、お船が来るのを優雅に待つことができますから、これはなんともお得です。来月は遊覧船にのって、運河通過の旅にもいくぞ!

4/17/2009

The Ghost Town of Contadora



Contadora is a beautiful island. But nothing makes a beautiful island more creepy than an abandoned four-star hotel with nobody in sight.


This was really supposed to be the primo-resort of the island, but for some reason it consistently got terrible reviews.



All-around eerie. Noose-like ropes hanging from large beams. A bar with liquor bottles just sitting there.

Our neighbor informed us that this resort was a money laundering gig for a Colombian coke dealer, who could care less if the hotel was actually filled to capacity, but just as long as it was filled on the books. The money moved on and the hotel was left behind.

Sounds familiar? Recently, a Russian real estate firm purchased the abandoned hotels. Should be up and running soon (... but for how long?).

4/05/2009

Isla Contadora



Jeff の家族がパナマに遊びに来てくれました。ウェルカムウェルカム!お客様をお迎えするのは大好きです。雨&極寒のオレゴンから来た皆様の希望でまず向かった先は、パール諸島のコンタドーラ島。



プロペラ機で、シティから20分、そこは南国!太平洋側なのに、波がほとんどない!幸せリラックス空間でした。ちなみに、パール諸島は現在、ディベロッパー&投資家による買いあさりが進んでいるので、今回感じたようなのんび~りした島ライフはいつまで続くのやら。



ボートで無人島に連れて行ってもらったり。だれーもいませんよ!モゴモゴ島。この島、TVのサバイバーの撮影に使われたということですよ。現在売りに出されているとか。スノーケル三昧。水着ですごした4日間、水の中にいた時間の方が長かったかも?



コンプリートな形の貝が山のように落ちているのも、嬉しい限り。泳ぎ疲れたら、ビーチをお散歩。




ペリカンの島。鬼のような数のペリカンが生息してました。死んだ小魚が海にたっくさん浮いてた!




ガラパゴスかってくらいの野鳥ぶり。ガラパゴスとパナマにしかいない魚や鳥もいるのだそうです。それにしても、どうして観光客がぜんぜんいないのか不思議。

魚釣りツアーじゃなかったけど、ルアーたらしてたら釣れちゃったサバ2匹(さすが魚天国パナマ)。お持ち帰りして、レストランでお料理してもらいました。新鮮な魚はうまいねー!



今回とまったコンド。コンタドーラのホテルは全体的にオーバープライスな割りに、施設が古いため、バケーションレンタルにしました。キッチンあるし、清潔だし、ロケーション抜群で文句なしでした。プールがついてると、海水&砂を洗い流せるから便利ですよね。



コンドから階段をトントントンとおりたら、そこはもうビーチ。こんな幸せなことありません。



コンタドーラで一番大きなリゾートだった、ホテルコンタドーラは、なんと廃墟となっていました!目の前のビーチは極上でしたけど、なんか怖い空間でした。ロシアのディベロッパーが5ッ星リゾートを建設するそうですよ。ホテルの老朽化が進んでいる島なので、これでまた活気ずくのでしょう。

また来たいね~。