パナマに住む黒人さんたちのお祭りに行ってきました。アフロ・アンティヤーノと呼ばれるこの人々の多くは、パナマ運河建設の時にジャマイカやバルバドスから移民してきた、奴隷の子孫達です(ジェフの研究対象でもあります)。ダンスや太鼓のショーもあるのですが、一番のお目当ては、お食事。お魚さんが丸揚げされてます。スパイスが効いてて、おししい!これは、通常パナマでよく見かけるコルビーナ(スズキ)ではなくて、サバ。大きさによって、1匹300円から500円。うまうま。
これは、タラをつぶして揚げたもの。つみれ?はんぺん?さつま揚げ?辛いソースをかけていただきます。1つ75円。これもまた、おいしい!
そして、最後にカレー味のチキン。ジャマイカにはインド系の労働者も多かったとのことで、食文化にも影響があるのだそうです。ご飯には豆と牛肉が混ざっていて、ココナッツで炊いたもの。これまたおいしい!色んな民族のことを知るには、食から入るのが一番!パナマは魚介類が本当に豊富です。
2 comments:
料理もうまそうだけど、鍋のひび割れがまたなんとも。
でしょう?パナマのものは基本的にぼろぼろなの。
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