ガンボアのキャノピーツアーに行ってきました。旧米軍占領地である運河地帯にあるこのタワー、昔はエアフォース(空軍)のレーダー基地だったそうで。ここから野生の動物がたっくさん見えるっていうんです。
水の確保は運河の生命線 → 運河地帯の森を守らねばならない → ジャングルが今でも残っている地域 という図式が成り立つわけです。
水の確保は運河の生命線 → 運河地帯の森を守らねばならない → ジャングルが今でも残っている地域 という図式が成り立つわけです。
朝食つき~。コーヒーでお迎えしてくれます。ジャングルも朝日とともにお目覚め。鳥の鳴き声があちこちから聞こえます。ちなみに、タワーからは、遠くに運河が見えるんです。
バードウォッチャー(野鳥観察家)のブルースさん。キャノピーっていうのは森の木々の、葉っぱがわっさわっさしている上の部分のことで、そこに動物が住んでいるので、キャノピーにこそ森の王国が繰り広げられているのだそうです。タワーの上からだとそのキャノピー部分が良く見えるのです。
ガイドさんが鳥を見つけては、見せてくれます。ガイドさんの耳のよさに脱帽しっぱなし。素人にはどこにいるのかまったくわかりません。しかも、鳴き声から種類と性別までわかるのには本当にびっくり!
ほら見えた!(鳥の名前は失念。)ちなみに、このタワーに連泊して毎日野鳥観察してる人々がいらっしゃいました。野鳥観察家にとっては天国なのですねー。
肉眼でも見える鳥達。私が楽しみにしていたのは、パナマに大量に生息する、「なまけもの」を見ることでした。が、かなわず・・・。ガイドさんによると、なまけものは一日のうち、20時間は眠っているのだそうです。さらに、巣がキャノピーの中でも最上部にあるため、見つけるのが難しいそうで。運がよいと、道をのそのそへばり歩いていることがあるんですって。一度は見てみたいわ~。
ツアー&ハイキングのあとは、ドリンク&読書タイム。キャノピーは森に囲まれていて、そよ風が吹いていて、本当に気持ちよい。
1 comment:
ジャングルなんて素敵!
というか「なまけもの」・・・寝すぎですね笑 何をそんなに眠る必要があるんでしょう??気になる!
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