9/15/2009

Rancho de Caldera



Boquete から車で30分くらい南東へ。すごく小さな町、カルデラのさらにはずれにあるこのホテル。実はOpen 前からチェックしてたのです。このロケーションがすごい。カルデラの中腹に部屋があるので、バルコニーからの眺め、最高です。ずーっと行きたかった場所に来ることができて、幸せでした。

After the coffee tour we traveled down the road to place called "Caldera" and stayed in a beautiful new home on the side of the mountain that overlooked the valley.


夜には蛍が飛び交い、朝、日が上がるのを眺めることができます。なーんにも無い大自然を、快適な部屋から眺める幸せ。朝はコーヒーを、夜はワインをバルコニーで。

The clouds would roll into the valley over the mountain tops and then a few minutes later roll out again. At dusk we would sit on the porch with a glass of red wine and watch the fireflies. The nearby stream added to the peacefulness, but only to be interrupted by howler monkeys in the distance.

パナマとは思えぬ、この懲りよう。フェイクではありますが、日本建築的です。オーナーはアメリカ人カップル。大きなホテルではないので、フレンドリーな接客です。建築様式からもわかるとおり、オーナーは日本人びいきです。



敷地内にレストランあり。ディナーのみで、アルコールは販売してません。オーガニック系のお食事で、ノンアルコールの不思議な飲み物がありました。ボケテかシティで、ワインをしっかり買い込んでくるのが正解。

Next to the house was a restaurant which we ate at and we were the only guests. They had amazing home made juices/smoothies, such as a basil cilantro mojito (without alcohol) and a hibiscus with beets, ginger, and spearmint... hmm... yummy.




Shigeyo practicing her leg modeling in the meadow on the valley floor.

カルデラの底の部分。黄色いお花が咲き乱れてました。乗馬などもできるようですよ。今回はプールがメンテナンス中で残念でしたが、その分、キッチンつきのお部屋にアップグレードしてくれました。プール、とてもフォトジェニックだっただけに、残念。いつの日か、再訪したいものです。

パナマで宿泊したホテルの中で、一番お勧めです。
http://www.ranchodecaldera.com/

9/14/2009

Boquete Kotowa Coffee



家族(マイナス妹)で Boquete (ボケて)へ行きました。目的は、コーヒー農園を見学すること。Kotowa コーヒーです。パナマのコーヒーは数あれど、Kotowa コーヒーは文句なしにおいしいです。ツアーガイドさんはコーヒーの知識と、パナマの歴史を熟知していて、大変勉強になるツアーでした。山肌の美しい、ボケテに広がるコーヒー農園。

When we were in Boquete we took a coffee tour at Kotowa farms. Kotowa is some of the best coffee available for consumption in Panama. Of course, the really good stuff is exported. Those of you coffee snobs who drink "Stumptown" can thank the coffee growers and pickers (Ngobe people) of Boquete. All of their coffee comes from here. Our tour guide was Hans, a quirky gentleman from Holland with a fabulous sense of humor.




毎日まいにちたくさんコーヒーを飲んでいるにもかかわらず、それまで見たことがなkったコーヒーの花。自分の日常にある製品がどこから、どうやって自分の元へ来ているのか知るのは楽しいです。

Naoko is finger modeling a coffee flower. Weird thing is that when you eat it, it tastes like a flower.
コーヒーの果実。赤くなったら収穫です。この中に、2つずつ、コーヒーの豆があります。コーヒー果実はノベ・インディアンによって収穫されます。これを1年かけて乾燥させるのです。ちなみに、この農園の名前、Kotowa はノベ・インディアンの言葉で「山」の意味です。

Here Hans is modeling the flower and some coffee fruit.




コーヒーには様々な品種がありますが、パナマで収穫される「ゲイシャ」種は、世界でも1-2を争う高品質で、過去数年間にわたって最高額で落札されているとのことです。その大きな要因になっているのは、なんと皮肉にも独裁者ノリエガさんのおかげなのです。ちょうど、他のコーヒー生産国が大量生産可能なアラビカ種に乗り換えた時、独裁政権であったパナマはその波に出遅れたのです。その後、大量生産により値段が下落、土地の侵食によりコーヒーの品質および土地のコンディションも下落。パナマはそのなかで例外国となったのです。

After a little processing those fruit end up like this. Ready to snort.


Naoko's mom got pretty high off of this stuff. I had to stop her from snorting too much.

テイスティングの時間です~。焙煎時間の長さ1分単位によって、香り&テイストがものすごく変わってくるのです。ワインのように、個人の好みに大きく左右される側面もあるそうです。ちなみに。後で知ったことですが、オレゴンで一番おいしいコーヒーを出す店、StumpTown Coffee はなんとパナマから豆を買い付けていたのでした。

しかし、このワールドクラスのコーヒー。そのほぼ100パーセントが輸出されてしまうため、パナマでは飲むことも購入することもできません。Kotowa コーヒーはその例外的な存在で、ボケテ以外では、シティや空港などでおいしいコーヒーが飲めますよー。

詳しくはこちら:
http://www.coffeeadventures.net/coffeetour.html

9/13/2009

San Blas 3: At Dusk


夕暮れのクアニドゥプ島。



今日も1日よく泳いだな~。早く上がってシャワーしないと、真っ暗になっちゃうよ~。



あ、もう飲み始めちゃってる人がいる!夕日をバックにカクテルアワー。ああ、いい気持ちだな~。



モラの糸解きが終わったしーちゃんと、よしこさんも、ワインでかんぱーい。



満月でした。この夜、月明かりが海に映って、それはそれは美しかったね~。床がなくても、ドアに鍵がなくても、ベットの寝心地が悪くても、シャワーが貧弱でも、この美しさがあるから、戻ってきてしまうんですよね。サンブラス。

San Blas 3: Excursions


お待ちかね(?)のエクスカージョンです。毎日どこかに連れて行ってくれます。お昼食べたら、○○島へ行く?みたいに聞いてきてくれます。もちろん、自分から行きたい島をリクエストすることもできます。




観光用のボートではありませんからして、日よけなんぞありません。帽子を忘れずにね!ちなみに、雨が降ると・・・・ずぶぬれです。一応、ビニールシート貸してくれますけども。




モーターなしの、トラディショナルなお船もたくさんいます。のどかだな~。海がきれいだな~。




Isla Perro (犬島)に到着。家族や友人が来た際には必ず連れて行きたい島です。




島のメインビーチ右手に、コロンビアの難破船があるのです。そこにお魚さんやら珊瑚がいます。この難破船のおかげで、島はとても有名です。浜から泳いですぐに難破船を見られるって、楽チンですよね。えいいちさん、水泳がとてもお上手です。



でも、実は。犬島は、このボートが停泊する、メインビーチ左側の方が、良いのです。難破船の周りよりも珊瑚が濃くて、熱帯魚がたくさんいます。そして、他の観光客は船に群がってるから、独り占めできますよ~。(ただし、ボートに注意。)よしこさんも、泳ぎが達者で、スノーケルなしで熱帯魚観察できてすごいです!






お次は、クナ族の村がある、リオ・シドラ島と、モラが有名なイスラ・マキナ(機械島?)へ。集落のある島は基本的に泳げません故、ものすごく暑いです。モラを物色して歩きます。



クマパパも、記念撮影。もう少しでクナ族になれそうです。



成人女性のクナさんは写真に撮られるのをとても嫌がります。お金を払うか、モノを買えば写真をとらせてくれることも。この女性が作った、すばらしい出来栄えのモラ、「ヤドカリの通り道」の伝統的なデザインが素敵です。しーちゃんが購入しました。しかし、モラショッピングはやめられない~。

9/09/2009

San Blas 3: Cabana Kuanidup



これがいつも泊まっている、カバニャ(掘っ立て小屋?)。床はなく、砂です。おトイレ(自分で水くんでタンクに入れてね)、シャワー(水圧ほとんどなし)は共同です。でも、そんなことは問題ではないのですよ。だってビーチまで5歩。リーフまで泳いで1分だから。


These are the cabanas at Kuanidup.




クナさんが作ったスタチュー。島の真ん中に建ってます。島は歩いて1周3分くらいかな?

Meet Mr. Kuanidup. The chef is also a master sculptor.




ご飯の時間になるとこの鐘を鳴らしてお知らせしてくれます。隣の島で遊んでいても聞こえるよ。

The dinner bell. When the bell rings, food appears. Strange phenomenon.




ボートに桟橋。夜は桟橋から満点の星と、光る魚を見るのです。

At night when you walk out on to the dock and look into the water you can see lights that illuminate for half a second. While some call it "bioluminescence," others prefer "illuminati", "proximitus glownotious" or "hey, look the frickin fish are glowing!"

9/08/2009

San Blas 3: Isla Kuanidup


Panama で私が一番、心から愛してる場所です。5月に初めて訪れたクアニドゥップ島。以来、毎月のペースで訪れてます。飛行場のある、カルティからボートで30分。

Kuanidup. Our favorite place in Panama.




サンブラス諸島で宿泊できる島は数あるけれど、この透明度!足がつくところにさえ珊瑚がある島はなかなかありません。砂も真っ白でさらさら。ご、極楽~。




クマ父さんのスノーケリング。本日初公開!小さなお魚が父さんの周りにぐるーっとお魚の群れがいるの、見えますか?魚の中に泳ぎ入るって感じです。

Hirotaka (Naoko's dad) snokling off the shore. The dark ring around him are fish.




ハンモックで読書&お昼ねするもよし。さんちゃんは、いっつも本を読んでるの。




砂の中に埋めてもらうもよし。



すっかり海男になった4名様。





おまけ:海から上がってカバナ前でお昼ね中のクマぱぱ。

Pedasi, Isla Iguana

これまた5月の話。ずっと行きたかった、イグアナ島へ。Pedasi からたった数十分。見て!このラグーン。白い砂。ああ、楽園ですよー。太平洋側とは思えぬ、静かな海。

A thirty minute boat ride off the Azuero peninsula is a beautiful little island call Isla Iguana.




ペダシという小さな漁村のはずれにあるビーチで、酔っ払ってるアンちゃんを雇ってね。ガソリン買いに、いっしょに連れてかれたのも今となっては良い思い出。

Looking to hire somebody to take us to the island, we drove to the beach around 10 or 11 am. We found a group of men drinking beer in a circle and figured "perfect, we have some drivers!"



ビーチに船をつけてもらいます。パナマって、本当にどこへ行っても人がいない。それが最高。島のメインビーチも私たちだけでした。なんて贅沢なの!

One of them agreed to take us and before too long we made it. Hermit crabs covered the white sands, so as you walked it looked like the beach was moving beneath your feet.



Besides the hermit crabs, there were also some these guys. "Que pretty!" as we say here in Panama.

ビーチにはこんなカラフルな蟹さんがいっぱい横歩き。



人泳ぎして、おむすび食べたら、島の反対側へGo!

We met some younger school boys from a nearby town hanging out for the day with their family. Nice kids and eager to show us all the cool things around the island. Fruits, creatures, trees, birds, bomb craters, etc.  




そこは鳥さんたちの世界なのでした。それにしても、よく晴れたなー。きもちいいなー。快晴の空に生える鳥の影。

A bird.



産卵時期の直後だったらしく、声をひそめて近づくと。生まれたばかりの鳥さんたち。かわいいです!

One of the bird's nests with baby birds.



島の反対側にある小さなビーチ。ちょっとうねりが強かったです。

A beach on the opposite side of the island.



こんな道を通り抜けて、また島の表へ戻ります。

Oh yes, I mentioned bomb craters above. Just off to the side of this path. The U.S. used to think that this island was too beautiful to leave alone so they decided bomb the hell out it to keep its ego in check. Since, this island has this terrible knee-jerk, uppity anti-American attitude. Geez, get over it! They're just a couple of bombs. I mean come on, the island is still beautiful...



残念ながら、サンゴ礁はあまり残っていませんでしたが、このビーチ、平日ならプライベート使用間違いなし。また来たいね~。パナマは、やっぱり島!

....Just watch where you step.

Pedasi, Playa Venao

A few months ago we went to Pedasi on the Azuero peninsula with Naoko's parents and friends.

アスエロ半島へ行った時の話。アスエロ半島は、パナマのハートと言われている通り、”古きよき時代”のパナマを味わえるとか・・・。スペイン人にとっての話ですが。写真はお祭りに使われる仮面。




We stayed at a sort of surfer's village with cool little cabanas.

半島東側のペダシという街を過ぎて、さらに南下。突端間近にある、ベナオに宿泊。あいにくの大雨で、気分はあまり乗らず。


泊まったカバナからはベナオのビーチがきれいに見えます。お天気がよかったらきれいだろうなー。施設はまあまあでしたけど、管理者がいいかげんであまりお勧めできない、サーフキャンプ・ベナオでした。

These cabanas were up on a hill with a beautiful view of the Pacific.



ベナオビーチ。アスエロ半島は、火山帯にあるので、砂は黒いです。浜に隣接している森にはお猿さんが沢山住んでますよー。

The beach supposedly has some of the good waves for surfing.




ベナオビーチは、サーフィンのメッカです。浜辺から眺めるのもまた楽し。開発が進むアスエロ半島ですが。また、来るかなー。たぶん来ないかなー。サーファーならとても楽しめますね。安く泊まれる宿もありますし。あ、高級ホテルもぽつぽつできてきています。

Too bad we don't surf!

8/24/2009

Merman's Uni-fin



An Potsusaker Post Web Exclusive





We're back!

Only sex-shots of a Mer-man can entice the readers back into the fold.

But no nipple for you!





Grrrrr............. Stay tuned...


**Special thanks to Leanne and Danny for the actual uni-fin (I've never felt so at one with the sea), and also a hearty thanks to Laura "Griffin" for her awe-inspiring skills as a merman photographer.